学校の転入サポートに行ってきましたー高校編

サンノゼ高校転入サポート

こんにちは。シリコンバレー不動産です。

昨日、サンノゼ中学校の転入サポートへ行ったときの詳細をご参考までにブログに書かせていただきました。本日は、その生徒さんのお兄様の方で、高校へ行ったときの流れを説明します。

おかしい時は、連絡を待たない

弟さんの中学校からはオンラインで書類を出した後、すぐに連絡が入ってきていました。しかしお兄さんの通う予定の高校からは中学のスタートデイになっても、まだ連絡が入っていませんでした。そこで、中学の転入サポートを終えた後、お母様と高校のオフィスへ行きました。オフィスのスタッフに数日前にオンラインですべての書類を提出して登録を終えたが、まだ何も連絡がないとの事を伝えました。スタッフ曰く、パソコン上で登録が終わっているのは見えるけれど、School District(学区)の方から、連絡がないとおっしゃっていました。そこで、お母様が帰宅された後、School Districtへ電話をかけてどうなっているのかと聞きました。一旦電話はきられましたが、その直後に高校の副校長からメールが入り、「明日の1時半にスクールオフィスへ来られますか?」との連絡があったそうです。

(*「アメリカあるある」です。待たずに自分から行動を起こさないと、後回しにされる事がありますので要注意です!)

カウンセラーと面談

約束の時間に副校長に会うと、すぐにカウンセラーを紹介すると言われました。嬉しいことに、「少し日本語のできるカウンセラーにしたよ!」と、言われました。カウンセラーはチリの方でしたが、小学校4年生まで日本に住んでいたという今年高校に勤務し始めたばかりの女性でした。

日本の高校から持ってきた成績表とこちらの高校の卒業Requirementと照らし合わせながら、カリキュラムを組んでくれました。また、日本での時間割を後でメールで送って欲しいとも言われました。今まで各教科を何時間勉強してきたかをクレジットに換算するとの事でした。

A day 、B dayという日程があって、A dayはクラス1、クラス2、昼食、クラス3の日。B dayはクラス4、Tutorial、クラス5、昼食、クラス7の日。生徒さんとお母様が驚いていたのは、学校にいる時間の短さ。時8半から1時間目が始まり、A dayですと2:15に終了。B dayですと3時に終了。日本の高校とはだいぶ違うようです。

Tutorialというのは、その時間教室で宿題をやったり、わからない科目の先生のお部屋へ行って、質問をしていい時間で約35分くらいあります。

このA day、B dayというのは、毎日違っていて、本日はA Day明日はB dayと、とてもややこしくなっているので注意です。(せめて、◯曜日がA dayとしてくれたら、親も車のお迎えが楽なのに。。。)

サンノゼ高校スケジュール

Chromebookを借りる

中学同様、Chromebookを借りて、個人のメールアドレスを受け取りました。その後、学校のマップをもらい、学校内を案内してくれました。体育着は今は購入できないので、体育の授業の初日に体育の先生に購入したい旨を伝えるか、購買(ランチの時間に開く)が開いている時に買いに来るようにいわれました。それまでは、普通の運動ができるT-シャツ、トレーナー、短パンなどでいいと言われました。公立の中学校、高校の場合、靴は学校に履いていく運動靴で構いません。

ロッカーは?

コロナ以降、授業もテストも宿題も全てパソコンで行われるため、あの重くて分厚いテキストブックを利用しりました。その結果、あのアメリカ青春ドラマでよく使われていたロッカーはあまり使われていないそうです。

サンノゼ公立高校スケジュール

まとめ

いかがでしたでしょうか?この日は面談のみで、授業は次の日からとなりました。これからお子様とご一緒にサンノゼへ赴任される方の参考になれば嬉しいです。