こんにちは。シリコンバレー不動産です。

先日、お客様の転入サポートでサンノゼにある現地校へ行ってきました。（その時の転入面談の流れはこちらのブログから。）カウンセラーとお子様とお母様の面談の際に出てきた注意事項で大変興味深い物があったので、ご紹介します。

カウンセラーが、「怖がらせるつもりではないのですが。」と、一言おいた上で、

ドラッグ（麻薬）について話を始めました。最近のドラッグは、とてもドラッグには見えない作りのようで、市販のグミ、シリアル、キャンディー、ブラウニーに似させて作っているとの事でした。麻薬には全く見えないので、気をつけるようにと言われました。今の麻薬は我々大人が知っている麻薬の形をしていないようなのです！！！大変驚きました。

帰宅して高校生の娘にこういった市販お菓子にそっくりな麻薬の事を聞くと「そうだよ。あるよ。」とその存在を知っているようです。知らないのは大人だけ、、、または私だけでしょうか？

これは、日本からこられる高校生、中学生は知っていたほうが良い情報だと感じましたので、Googleで検索しました。すると

こんな感じ。外見も、中身も、全く見分けがつかない（涙）～。。。

こんなお話がでたからと言って、この学校の評判が悪いわけではありません。学校を評価しているGreat Schoolsでその評価は高く、レベルの高い学校です。アメリカでは麻薬もかなり手に入りやすく、どこの学校でも起こりうります。

また、ハロウィンでは小さなお子様にも注意を呼びかけていますので、低学年のお子様がいらっしゃるご家庭でも警戒が必要です。

アメリカ食品医薬品局のホームページにて誤って食べないように注意を促しています。見分けがつかないので、家庭から持っていったお菓子や、カフェテリアで給食として配られている物など以外には、少し慎重になる必要があります。

サンノゼへの赴任が控えているお父様やお母様家方、お子様に対して注意を促すお話をすることをお勧めします。新しい環境でも学校生活を始める前に、準備を整えておくことは非常に重要です。