フッ化物が入っているアメリカの水道水

こんにちは。

シリコンバレー不動産です。

今日はカリフォルニアの水道水について少しお話ししたいと思います。

ここシリコンバレーも含めてカリフォルニア州のほとんどの地域の水道水には、フッ化物(こちらではフロライドfluorideと言います)が入っていることをご存知でしょうか。

どうしてかって? フッ素の化合物(フッ化物)を上水道中に添加し、多数の住民を対象として虫歯を予防する為なんです。アメリカ全州の中で現在70%以上の住民にフッ化物を添加された上水道を供給されています。クパチーノ、ミルピタス、サンタクララ、サニーベール、サンノゼ等のエリアには水道水にフッ素の化合物が含まれていまず。シリコンバレーの自分が住んでいるエリアで上水道にフッ化物が入っているかどうかは、こちらのサイトから調べる事ができます。サンタクララ群の水道局のサイトです。だいたい北米の水道局ではヘキサフルオロ珪酸ナトリウム等[7] [8]のフッ化物を0.7〜1.2ppmの濃度で添加しています。

水道水フッ化物添加には、賛否両論の議があります。公衆衛生機関の見解は水道水フッ化物添加を支持しており、たとえばWHOは「適切な量の水道水フッ化物添加やフッ化物塗布は、虫歯の予防に多大な利益がある」という見解を表明してます。アメリカ歯科医師会も、「1950年より、地域の飲料水をフッ素化することは、虫歯を防ぐための、安全で、効果的で、必要な方法であるとして推奨している」と述べています。

一方でフッ素は脳・神経系で鍵となる酵素類を阻害して、神経機能を低下させると言われています。フッ化物(フッ素を含む化合物)が多い環境で育った子供たちは、 少ない環境の子供たちにくらべると、遥かにIQ指数が低いことが研究で分かっているとも言われています。

ただこちらの水道水は飲んでもよいとはされていますが、硬水(ミネラルが多い)の所も多く、飲んでもおいしくないとして、飲料水を買ったり浄水器をつけたりされている方がほとんどです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA