こんにちは。シリコンバレー不動産です。
赴任前のご家族からよく聞かれる質問のひとつが「子どもの学校はどうですか?」です。
特にサンフランシスコ・ベイエリアは教育水準の高さで知られていますが、最新のランキング(U.S. News & World Report 発表)をのぞいてみると、ちょっと意外な結果が見えてきました。
カリフォルニア州トップ10に入ったベイエリアの学校はわずか2校
今回のランキングは、カリフォルニア州の 1,646校の公立高校 を対象にしたもの。そのうち、トップ10入りしたベイエリアの学校は次の2校だけでした。
🏫 Gilroy Early College Academy(ギルロイ) – 第8位
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学生数:290人
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87%がマイノリティ出身、42%は経済的に不利な環境にある家庭
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卒業率100%、さらに85%の生徒がAP試験(大学レベルの科目)に合格
➡︎ 小規模ながら教育成果は非常に高く、大学進学準備に強い学校です。
🏫 Lynbrook High School(サンノゼ) – 第10位
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学生数:1,720人
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94%がマイノリティ出身(多様性豊かな環境)
➡︎ サンノゼ西部に位置し、アジア系の学生も多く、日本からの駐在員ご家族に人気のあるエリアです。
さらにサンタクルーズの Pacific Collegiate Charter も第9位にランクインしました。
トップ10から惜しくも外れた実力校
サンフランシスコの名門 Lowell High School は第11位へ後退。
さらに、 Mission San Jose High School(フリーモント) が第12位に入りました。
また、パロアルトの Henry M. Gunn High School は、別のランキング(Niche)では常に上位でしたが、今回は第24位と順位を落としています。
ランキングの基準
今回のランキングは以下のような指標で評価されました:
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College Readiness(大学進学準備度)
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州統一テストのスコア
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経済的に不利な学生の成績
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大学レベルのカリキュラム導入状況
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卒業率
単なる偏差値ではなく、「多様な生徒をどう伸ばしているか」も重視されているのが特徴です。
日本人駐在員ご家族へのポイント
「良い学校=家賃も高い」という現象が起きやすく、住まい探しの際には 教育環境と予算のバランス をどう取るかが重要になります。
また、ランキング上位に入っていなくても、ベイエリアの学校は総じて水準が高いため、「通いやすさ」「コミュニティの雰囲気」「治安」なども含めて検討すると安心です。学校ランキングは目安に過ぎず、実際の生活環境や子どもの個性に合うかどうかが大切と言えます。
学校についてもご相談に乗ります
次回8月30日(土)のオンライン相談会は、【お子様の学校について】を簡単にお話します
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