こんにちは。
シリコンバレー不動産です。
サンノゼ、サンフランシスコへ転勤して、驚く文化の違いに小切手があると思います。
日本では、あまり馴染みのない小切手ですが、アメリカでは日常茶飯事で小切手を使います。
本日はCheck(小切手)とキャッシャーズチェックの違いについての説明をしたいと思います。
(1)Check(小切手)
こちらは、アメリカで銀行口座を作ると、小切手が送られてきます。
少し前までは年配の方などは、スーパーの買い物でも、最後の支払いのときに、このCHECKを書いて支払っている光景をみました。最近はあまり見かけません。最近は大きな買い物をする際などに使うことが多いです。
故意に口座の中にお金がないのを知っていて、小切手を切る場合もあります。
↓
これは、詐欺です。
が、このような場合もあるので、Check(小切手)を貰う場合には、その人が信用できないと困ります。
(2)Cashier’s check
自分の口座がある銀行へ行って、口座からお金を引き落とし、Cashier’s Checkを作ってもらいます。
すでにこちらは、口座から引き落としたお金で作成した小切手ですので、現金やトラベラーズチェックと同じような感覚で、信頼できるものになります。
ですから、アメリカで家を借りる場合、最初のディポジットなどを支払うには、こちらのCasher’s checkで支払うように言われる事が多いです。
ちなみに、Casher’s check は$1000以上の場合で、その他にMoney Orderというのは$1000以下の時に作るトラベラーズCHECKのようなものになります。
ややこしいですが、覚えておくと便利です。
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