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こんにちは。
シリコンバレー不動産です。
本日は、カリフォルニア州でのチャイルドシート使用について書きたいと思います。
日本でのチャイルドシートの使用については、6歳未満までは使用するようにと決まっています。
日本の警視庁の調べによると、使用率は64.2%とまだまだ、低い状況ですね。
車社会のカリフォルニア州では、チャイルドシートについては厳しい法律で義務付けられています。
出産して病院から自宅へ帰るときも、専門の方が、車までチャイルドシートが車にあるか、又、きちんと装着されているか確認しにきて、それがOKにならないと、自宅へ車で帰れません。
2017年1月から始まった新しい法律は、2歳以下のお子さんは、後ろ向きにしてカーシートを装着することが義務付けられています。
(体重 約18キロまたは身長 約100㎝以上のどちらかの条件がクリアされていれば前向きに座ってOK)
また、8歳未満までは、必ずチャイルドシートを使用するように義務付けられています。
日本では、もういらなかったからと、油断して装着していないと高額な罰金を取られますのでご注意下さい。
8歳以上または、4.9フィート(約145センチ)以上は、通常のシートベルトを使用でき、ブースターシートは使用しなくても大丈夫になります。
また、チャイルドシートの法律は各州によって違いますので、旅行へ行くときには、その州の法律をチェックするようにしてください。
チャイルドシートは、アメリカでは Car Seat(カーシート)と呼ばれています。
少し大きくなると、Car Seatに座りにくくなります。
その後は、Booster Seat (ブースターシート)
とうものに座らせて、座高を高くして、車のシートベルトつけさせるようにします。 (日本ではジュニアシートと呼ばれているものでしょうか?)
最後に、日本では少し大きなお子さんですと、ちょっと買い物をしてる間に車で待っていてもらうという事もあるかと思いますが、カリフォルニア州では車のカギをさしたままで、7歳以下のお子さんを車の中で一人にさせておくとは、違法となります。(ただし、同じ車の中に12歳以上の者が一緒にいればOK)
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