こんにちは。シリコンバレー不動産です。今年の４月は、例年より気温が低い日が多くなっていますが、５月に入れば少し暖かくなるかと思います。暖かくなると、友人や家族とバーベキューをしたくなる時期ですね。本日はバーベキューについての注意事項を少し説明します。

アメリカのバーベキュー文化

アメリカのバーベキューは家族や友人との親睦を深める場として重要視されています。特に夏の休日や週末には、公園やビーチ、家庭の庭などでバーベキューパーティーが開かれます。ハンバーガーやホットドッグ、リブ、チキン、ブリスケットなどが一般的なバーベキュー料理として楽しまれます。

持ち寄りスタイル

日本で、どなたかの自宅などにご招待された場合は、少しおしゃれな手土産を持ってうかがいます。多くの場合、アメリカのバーベキューは持ち寄りスタイルです。参加者は食べ物や飲み物を持参し、共有します。招待されたゲストであれば、何を持っていくか、何名くらい参加者がいるかを確認して持ち物を決めましょう。大人数参加の場合、招待してくれたご家族分のお菓子などを持っていくと、数が全く足りなくて恥ずかしい思いをする場合がありますので注意が必要です。

公園のBBQグリルは予約するところもあり

朝から席取りをしている現地の方を見かけますが、ウェブサイト上で予約ができる公園もあります。料金がかかりますが、大人数でバーベキューをするときなど、予約をしておくと便利です。

アルコールの制限

公共の場でのバーベキューでは、アルコールの持ち込みや消費が制限されている場合があります。公園は市営の場合とカウンティーの場合があります。各ウェブサイトにアルコールがOKかどうか記載がありますので、確認が必要です。また、文化の違いでアメリカでは公の場で酔っ払うことは一般的には好ましくありませんし、時にはタブーとされることもあります。楽しさあまりに、公園で酔っていると警察を呼ばれてしまう場合もありますので、注意が必要です。

BBQはガス？炭？

これは、よく現地の人の間でも議論になる話題です（笑）
ガスは簡単だけど、やっぱり炭で焼いたほうが美味しくできる！など色々な意見が。炭は火を起こすのと、火力の調整が少し面倒なところ。ただ、火を起こすのは、こちら使えば、簡単です。

こちらを使った事がない人、ぜひ試してみてください。

以上の注意点に気をつけてアメリカのバーベキューをより楽しむことができます。夏が待ち遠しいですね。