クパチーノのデアンザフリーマーケット

こんにちは。

シリコンバレー不動産す。

皆さんは、アメリカに来られてフリーマーケット(蚤の市)に行かれたことがありますか?

本日は、シリコンバレーのクパチーノにあるコミュニティーカレッジ(短大)デアンザ・カレッジ(De Anza College)の大きな駐車場で毎月第一土曜に開催されているフリーマーケットをご紹介したいと思います。

シリコンバレーには、バリエッサという東サンノゼ、キャピタルという南サンノゼでも毎週フリーマーケットが開かれていますが、一番オススメなのは、ディアンザ・カレッジのフリーマーケットです。このフリーマーケットは、50年前にデアンザカレッジの学生が学生団体の資金を集めるために、小さい規模で始めたのですが、今では州全体からベンダーや常連客を魅了するビッグなコミュニティイベントに成長しました。カレッジの生徒会がすべての費用を支払い、収益年間約30万ドルはデアンザカレッジでのさまざまなプログラム、サービス、イベントの運営に使われています。 デアンザフリーマーケットは、年間を通して天候に関係なくオープンしており、多いときは約825のブースが所狭しと並びます。 天候が良い場合、通常約15,000〜20,000人の買い物客が来るということです。

オススメする理由はまず広くてとてもきれいだということ。そして、ここでしか買えないアンティークや手作りクラフトなど、ユニークな一点ものがたくさん見つけられること。加えて、質の良い中古の服や苗木や観葉植物などは、とにかくお安く購入できることなどです。

民芸品から化粧品、アート、衣類、アクセサリー、日用雑貨と商品もバラエティーに富み、広い広大なフリーマーケットを全部見て回るだけでも半日はかかりそうです。値段交渉するのも楽しいし、毎月通うとわかるのですが、大抵のベンダーさんは常連で大抵決まったところにお店を出しています。

疲れたらフードブースもたくさん出ているので、ちょっと食べて飲んで休憩してまた店回りを楽しむのもいいですね。オープンは午前8時から。早く行く方が掘り出し物ののアンティーク等がみつかるかもしれないし、まだ空いているからおすすめです。 

大学の施設のなので駐車場はたくさんありますが、料金がかかります。(3-5ドルだと思います)近くの路上やお店の駐車場での駐車は禁止しているところが多いので気を付けてください。そして、買い物しても持ち歩かなければいけないので大きいバッグやコロコロ引っ張れるワゴンのようなものがあればとても便利です。

こちらが、そのフリーマーケットのサイトです。残念なことにコロナ感染の影響で9月まではキャンセルですが、10月にはオープンする事を願っています。そのサイトを見るとベンダーさんをサポートする為Online Virtual Flea Marketが行われているようです。

毎月第一土曜日ですからお忘れなく。早くオープンできるようになるのを願うばかりです。

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