奴隷解放記念日ジューンティーンス

こんにちは。

シリコンバレー不動産です。

先日弊社で、アメリカ史上最大の抗議活動についてを弊社のロビンソンの体験をふまえてウェビナーをさせていただきました。

さて本日はその抗議活動のも関連していて、今年とても関心が高まっている「ジューンティーンス Juneteenth」という祝日の由来や何の日かということを説明したいと思います。

「ジューンティーンス(Juneteenth)」は、1865年6月19日にテキサス州で発令された奴隷解放宣言を記念する日でアフリカ系アメリカ人の間で155年間祝われてきました。しかし今年は、警察によって殺害されたジョージ・フロイドやブレオナ・テイラー、アマド・オーブリーなどの死がきっかけで行われている抗議活動もあり、人種の垣根を越えて注目を集める日となりました。

当時大統領であったエイブラハム・リンカーンが1862年に奴隷解放宣言に署名したものの、実際に奴隷が自由を手に入れたのはその2年後。北軍のゴードン・グレンジャー将軍がテキサス州、ガルベストンにて宣言をしたのが本当の意味での奴隷解放でした。

日本人の私たちからするとあまり馴染みのないジューンティーンス。一体どういう意味? 私たちは何ができるの? ということ考えてみましょう。

名前の由来はジューン(6月)とナインティーンス(19日)を繋げたもの。独立記念日と同じようにパレードやお祭りといったイベントが各地で開催されます。特に今年は黒人差別の抗議活動中ということもあり、サンフランシスコ、サンノゼ、オークランド等のベイエリアにおいて多数の集会や行進、イベント等が週末にかけて行われました。

ブランドや企業の対応はというと、今年は多くのブランドや企業がジューンティーンスを認識しはじめ、社員に有給を与えたり、様々な方法でブラックコミュニティをサポートしています。

今年は特に多くの注目を浴びているジューンティーンスですが、これでも足りないと声をあげ、ジューンティーンスを連邦祝日に設定し、政府機関、郵便局や図書館などの公共機関は休業にすべきだと提案する人も多くいます。

私たち日本人にできることって? ここ シリコンバレー、サンノゼに住んでいる方はそういった平和に行われる活動に参加することもできますが、日本からできる事もあります。

ジューンティーンスを国の祝日にするために93歳のオーパール・リーがスタートした署名キャンペーンに署名するのは日本からでも可能です。またブラックコミュニティを支えるために募金することもできます。「法務防衛教育基金(NAACP Legal Defense and Educational Fund)」や「ザ・ベイル・プロジェクト(The Bail Project)」などを是非チェックしてみてください。

 

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