明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今回は、サンノゼが全米で最も高い都市になったご報告です。日系企業の人事の方々も2023年度の家賃補助額を決定する時期がきていると思いますが、こんなニュースがでてきてしまいました。
Housing costs are highest in these US cities: report
こちらのレポートでは、住宅にかかる費用が(ローン、家賃、光熱費)全米で一番高いのはサンノゼであることが書かれています。サンノゼではパンデミックの間に、家の値段また、家賃が非常に値上がりし、パンデミック初期に比べ25%上昇しているとのこと。また専門家の予測によると家賃も更に高騰するようです。
12月、1月は通常、賃貸市場がスローな時期ですが、クパチーノにある、駐在員さんがよくお住まいのアパートの入居率が99.8%と、異様な入居率です。もちろん入居率が高いということは、空き物件が少なく、家賃も上がり、家探しには辛い状況です。
ちなみに、全米トップ10の都市を上の記事から引用します。
1. San Jose
2. San Francisco
3. San Diego
4. Seattle
5. Los Angeles
6. Boston
7. Washington, D.C.
8. New York
9. Denver
10. Portland
サンノゼは、リーマン・ショック後も家の値段や家賃が下落したにも関わらず、すぐに復活して上がっていった、少し変わった都市であります。今回のパンデミックからの影響もかなり少なく、これからも家賃の高騰が続きそうです。
【お問い合わせ】
住まい探しについてのご質問はこちらをクリック。
【弊社のサービス内容】
住まい探しのサービスについてはこちらをクリック
コメントを残す