こんにちは。
シリコンバレー不動産です。
ここシリコンバレーで暮らしていると、何でも高いと日々感じます。
米国国勢調査によると、シリコンバレーの核であるサンノゼ-サニーベール-サンタクララの大都市圏は、アメリカの中で住むのが一番高いエリアであり、商品やサービスは全米の平均よりも約27%も高く、住宅販売価格の中央値は100万ドル(約1億円)を超えるということです。
でも サンノゼに住んでいるのは裕福なエンジニアやプログラマーなだけではありません。 手ごろな価格の住宅不足によって、教師、造園屋、警備員など数千人の賃金の低い労働者が事実上ホームレスになっているのも事実です。
ここで Busines Insiderにあったサンノゼについての記事を少し見てみましょう。
- サンノゼ-サニーベール-サンタクララの大都市圏の人口は約 200万人
- サンノゼはシリコンバレーの中心で、その広大な郊外には、巨大ハイテク企業の従業員が住んでいる。
- 高給の仕事と増え続けるハイテク人材に対する需要は、仕事の市場を強力に保つ。
- サンノゼの経済は米国で最も急速に成長しており、 2017年GDPは7.6%増加1人あたり137,752ドル(約1470万円)になった。
- サンノゼのエンジニア職の給料は年間77,268ドルから134,718ドル。(約830万から1440万円)
- サンノゼメトロの全世帯の半数以上(57%)が年収1000万以上。
- 全世帯の4分の1が年収2000万以上、それでも家を買えないという事実。
- 過去10年間で、サンノゼメトロの住宅の販売価格の中央値は、431,000ドルから105万ドル(約1億1200万円)と2倍以上に増加。
- 全米不動産協会の最新のデータによると、サンノゼでは、20%の頭金で住宅ローンを利用するには、買い手は少なくとも$ 257,247ドル(約2750万円)の年収が必要。
- サンノゼの住宅所有者の約70%が住宅ローンがあり、、税金、保険、公共料金などの月額住宅費に約3,261ドル(訳35万円)を費やしている。
- 家賃の高さも半端じゃない。 2010年11月から2019年1月の間に、1ベッドルームアパートメントの家賃の中央値は、1,520ドルから2,565ドル(約27万円)に上昇。
- サンノゼメトロの賃借人のほぼ47%が、収入の30%以上を家賃に費やしている。
数字で見るサンノゼ-サニーベール-サンタクララの大都市圏の生活そして住宅状況、本当に驚きです!
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