日本では1生徒にパソコン1台という目標のようですが、昨年2019年6月に次女が中野区の公立中学へ約一ヶ月体験入学をさせてもらったときには、一度もパソコンを学校でいじっていないということでした。
まだまだ、学校からの連絡はお手紙でしたし、もちろん先生への連絡も、連絡帳でした。
シリコンバレー、サンノゼなどの公立学校では、生徒がパソコンやiPadをつかって宿題をするところが多いです。小学校でも、Google classroomというものを使って宿題をウェブ上で提出したりします。クラス数人で行うプロジェクトなども、Google上でみんなで一つの物を各自の家から作りあげることができます。先生への連絡もEメールの方が返事が返ってきやすく、学校側からのお知らせも、メールで入ります。
我が家があるお隣学区では、公立中学入学時に一人一台iPadを購入するように言われるようです。
我がの娘たちがサンノゼへ引っ越ししてきて、一番苦労したのが英語の次にパソコンのキーボードの打つスピードではないでしょうか。
中野区の小学校、中学校に通っていいた娘たちは学校ではほとんどパソコンに触れたことがなかったので、サンノゼの小学校と中学校の宿題を提出するのに、まずは英語であるため、時間がかかり、次にパソコンの入力でよけい時間がかかるという、、、、現地の子の何十倍も時間を要しました。
ただ、毎日毎日パソコンを触っているので、数ヶ月もすれば、すぐに早打ちができるようになりました。そうなると、エッセイなども書くのが早くなります。スペルもパソコンがチェックしてくれるし、手書きだとまずは下書きをして、清書ですが、パソコンですと段落の順番を簡単に変えれたりするのに、コピペなどの便利な機能がついてますから、下書きをそのまま清書にしていけます。
赴任前にもし時間があれば、お子さんにキーボードの打ち方の練習をさせているといいかもしれませんね。Typing gamesとグーグルで検索するとお子さんが楽しめそうなゲームがでてきます。こちらは小学校くらいのお子様用です。
気に入ったゲームが見つかるといいですね。

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