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こんにちは。

シリコンバレー不動産です。

本日は、アメリカ生活のお役立ち情報、2020年10月より始まる、

運転免許証の新システムについて書きたいと思います。

今現在、アメリカの国内線に乗る際に必要なIDは、運転免許証のみで大丈夫です。

（免許証がない場合は、パスポートやカリフォルニアIDでもOK）

新システムとは、2020年10月以降、今現在のCA運転免許証だけでは国内線に乗れなくなり

ます。簡単に言いますと、今現在の運転免許証をReal ID　(リアルID) (＝運転免許証＋特別な

ID機能をもつ証明証)にアップグレードすると、パスポートを見せなくても

このReal ID一つで国内線に乗れるということです。

※　カリフォルニア州は免許証を発行している場所DMVで、追加費用なしで申請できます。

（DMVとは、Department of Motor Vehiclesの略で州が運営する交通局。日本で言う運転免許センターのような存在。アメリカで運転免許証を取得するにはここに行く必要がある。）

リアルIDがなくても、パスポートやグリーンカードなどがあれば、

国内線航空機の搭乗は可能です。同州陸運局はウェブサイト上では、

「リアルID申請はあくまで任意」と明記されています。

ご出張などで頻繁に飛行機を利用する方や、搭乗のたびにパスポートなどを携行

したくない方にとっては、リアルIDに切り替える利点はあるかと思います。

詳しくは、こちらのウェブページをご覧ください。

日本貿易振興機構JETRO（ジェトロ）

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