こんにちは。
シリコンバレー不動産 です。
本日はソーシャルセキュリティーカードに関する情報をお送りいたします。
アメリカのソーシャルセキュリティーナンバー(Social Securite Number)とは社会保障制度の番号であると Wikipedia で説明されています。
元々は税金を徴収する目的のためにあった番号ですが、近年は事実上の国民識別番号になっています。略称は SSN と呼ばれていて、9桁の数になります。
アメリカでは戸籍制度がないため、この SSN が個人を証明するIDになり、アメリカで生活する上でとても大切です。
運転免許の取得、銀行口座の開設、アパート契約、携帯電話の契約時のほか、一般電話契約や電気、ガス、水道などのユーティリティー契約時にもソーシャルセキュリティナンバーを聞かれることがよくあります。これは、発行された人物以外番号を知らないようになっている、と想定されているためです。
ソーシャルセキュリティナンバーは身分証明にもなる大切な個人情報なので、厳重な管理をお願いします。
通常アメリカの人は、番号を覚えておいて、カードは(カードといっても、うすい紙一枚で、写真もありません)家に保管をしています。
いろいろな手続きをする際にもSSNが必要になりますが、カードを見せることはありません。
書類に9桁の番号を書くのみになります。まずは、SSNがきたら、9桁の番号を覚えましょう。
SSN関連の詐欺も増えています。 ←詳しくはこちらをクリック
「あなたのソーシャルセキュリティー番号がブロックされました。新しいSSNに変えなくてはいけません。お客様の確認の為、あなたのSSNを教えてください」といったような内容でSocial Security Administrationのスタッフを装って、電話をしてきます。
先日のブログで説明をしたように、アメリカの政府関係は書面通知方法をとっていますので、まず電話連絡はほとんどありません。詐欺と思いましょう。また、書面できても、きちんと宛名に名前がなく、Dear TAX Payerなどになっている場合は、これも信じないようにしてください。
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