お子様とご一緒にシリコンバレーへ赴任される場合に一番気になるのが、学校です。
渡米前のスカイプやメールでも、一番話題に上がってくるトピックです。私自身も子供がいるので、学校のことを一番気にしていますし、なるべく私の知っている情報を皆様とシェアしていきたいと思っています。
スカイプで、リロケーションスペシャリストが赴任される方と奥様お二人に日本の学校とサンノゼの学校の違いなどの説明や学区などの特徴をお話させていただきます。
日本では高校こそ偏差値があり、その学校がどのレベルなのか分かるようになっていますが、日本の公立の小学校や中学校ではそんなレベルがつけられていません。そもそも、なぜアメリカの公立小学校、中学校でそのようなレベルがつけられているのかが分かりません。しいて言えば、公立であってもカリキュラムが全国で統一されていないからでしょいうか?
日本では、公立ですと全国でカリキュラムが統一されています。小学校の6年間で1006字を学ぶと決められていて、また各学年でどの漢字をいくつ学ぶかまで細かく決められています。算数の学んでいく単元の順番も、学年ごとに決まっています。
しかしアメリカでは、各州、自治体、学区、学校によって、その辺を決めていますので、学校のレベルが地域的にかなり違ってくる理由の一つではないかと私は考えます。先生によっても進み具合や、子供に教える単語がちがってきます。
レベルを過剰に重視して物件を決める必要はありませんが、お子様がいらっしゃるご家庭においてはシリコンバレーで賃貸物件を探す際、学区や学校も考慮する必要があります。
もちろん、ご希望があれば、学校の転入登録の際も、スタッフがご同行いたします。
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