【サンノゼは今“生活費危機”に直面】家賃も住宅価格も手が届かない現実

サンノゼ生活危機

こんにちは、シリコンバレー不動産です。

現在、シリコンバレーの中心地・サンノゼでは“Cost of Living Crisis(生活費危機)”が深刻化しています。
アメリカのニュースメディアCBSでも、どれだけ深刻かを報じていて、大きな話題となりました。

家賃の上昇はここ10年で約90%。家を購入しようとすれば、年収5,500万円以上が必要とされるなど、もはや地元の人々ですら生活の維持が困難になってきています。

これから赴任される方にとっても、無関係ではいられない現実です。

ここ10年で家賃が90%も上昇

驚くべきことに、サンタクララ郡では2014年と比べて、家賃は約90%も上昇したとのこと。
これは物価上昇やインフレ率を大きく上回るペースで、長年住んでいる地元住民にとっても大きな負担になっています。

家を買うには年収$370,000(約5,500万円)が必要

さらに深刻なのが住宅購入のハードルです。サンノゼで中間価格帯の家を購入するには、年収でおよそ$370,000(日本円で約5,500万円)が必要とされています。
つまり、年収がそれ以下の人にとっては「購入の選択肢すら現実的でない」という厳しい現実があります。

世界で「最も住宅が手に入りにくい都市」第4位に

サンノゼは、世界的な調査機関のランキングで「住宅の手が届きにくい都市 世界第4位」にも選ばれました。
家賃も高い、購入も難しいという“超ハイコスト都市”として、世界的にも注目される存在となっています。

1位~4位はこの動画でご覧いただけます。

▶ 参考動画(CBS News/英語)

生活コストの上昇が続くサンノゼでは、現地に住む人々だけでなく、これから渡米される方々にとっても現実的な課題となりつつあります。
住宅や家賃に関する情報は常に変動していますので、最新の動向に注目しつつ、無理のない生活設計を心がけていただければと思います。

引き続き、現地の情報をわかりやすくお届けしてまいります。